もしただの腰痛じゃなかったら…モットンはいらない?

数年前に坐骨神経痛を患ってから、疲れたりすると時々腰が痛むようになりました。坐骨神経痛までとはいきませんが、1日2日は腰から脚にかけて非常に重だるくなってしまったり痛んだりします。私は仕事がデスクワークで1日中座りっぱなしなので、痛み始めるとちょっとでも姿勢を悪くして腰を落とすと痛みが強くなって辛いです。
ほとんどが普通のごくありふれた腰痛なのですが、時々いつもとは違う個所が痛んだり、違う痛みのタイプだったりすることがあります。そういう時はちょっと不安になってしまいます。実は私は数年前にがんを手術しています。それから親戚で3人、がんにかかってそれが転移し、ずっと腰が痛いと言っていたのです。3人ともその後1年以内に亡くなってしまいました。ですのでがんになって腰が痛いと言ったら、それはもう手の施しようがないという意識が私に植え付けられてしまっています。
元々私は生に執着するタイプではないので、病気になって死ぬのはしょうがないようなぁ、と思っています。そして私の患ったがんは非常に性質がおとなしく、腰に転移する例はそう多くなく、しかも転移したとしても転移先でももともとのがんの性質を受け継ぐため、すぐに悪さをするほどのがんにはならないということもよくわかっています。だから、腰が痛いといってもそれががんである可能性は非常に低いし、たとえがんが転移していたとしてもそれはもうしょうがないと受け入れようと思っています。
でも、やっぱり親戚3人の酷い痛がりようを見ているととても不安になってきます。死ぬのは別に構わないのですが、痛い、苦しいのはやっぱり嫌ですよね。それだけはなんとかしてほしい。それから、まだ子供が小学校低学年なので、子供の事を考えるともしがんになったら、そして死んでしまったら申し訳ないと感じます。夫にも非常に迷惑をかけてしまいますし…
なんだかこんな風に考えてしまい、腰が痛いだけでちょっとナーバスになるのです。だいたい数日の間に治ってしまって取り越し苦労に終わります。
簡単に普通の整形外科領域の腰痛なのか、それともその他の病気なのかが簡単に判別できればこんな余計な心配はしなくていいんですよね。自分で姿勢による痛みの変化やマッサージをしてみた時の感覚でなんとかく判断しますけど、それも完璧ではありません。かといってしょっちゅうお医者さんに行く時間もありません。
かなりの人が悩む腰痛ですが、それにがんという要素が加わるととちょっと感情がやっかいになってきます。こうやっている間にもちょっと腰が痛んでいます。たぶん今日の腰痛は、姿勢が悪いことへの身体からのただの抗議でしょうが…

じっとしているよりなるべく動いて回復させたい腰痛

いくら腰痛の症状が強く出てしまっても、それを恐れて全く運動をしないと返って症状が悪化し辛くなってしまうという事を身を持って経験したものです。
一度とあるトラブルから起こしてしまった酷いぎっくり腰の腰痛から回復する過程がまさにそれで、一時は歩くのも困難と思える程に腰痛が強く出て大変だったもの。その痛みが嫌でなるべく安静にしようと、休日の大半を自室のデスクに座りパソコンを前にして姿勢を悪くして過ごしていたのです。
確かにじっと座っている限り腰痛はそれ程気にならないのですが、この状態だと返って背中や肩からの負担が腰にジワジワと伝達し、いざ立ち上がった時にむしろ辛い状況になってしまうもの。返って動き辛くなってしまう状態に、多少無理をしても腰に強い負担が掛からない様運動はしておくべき、という気持ちに転換していったのでした。
腰の強い痛みをあまり気にする事無く適度な運動をこなせる場所となると、そう候補は多くありません。この私でも比較的早く結論を出す事が出来たのは、その条件を満たす市営プールがごく身近なロケーションにあったからに他なりませんでした。
幸いにも平日・休日を通してあまり込み合わないという特色を知っていましたので決断は早く、その週からプールに通い始め、腰になるべく負担を掛けない様、歩行コースにてゆったりとしたペースで歩き始めたのです。
同じコースには早歩きの人がたくさんおり、脇からどんどん抜かされる事になりましたが、全く気にかけません。他人は他人、自分は自分です。いくら体重が軽減されるプールとはいえ、あまりにオーバーアクションで腰を捻ろうとすれば途端にきつい痛みが腰に走ってしまいます。始めの頃は足だけを交互に出す事だけを考え、やがて普段生活している中で腰痛を感じなくなった時点で恐る恐る腰を左右に捻り出し、じんわりと負荷を掛けてゆく様にしたのです。
初期の痛みが酷く、どれだけの回復期間が掛かるか分からないものでしたが、それでも1ヶ月後にはごく普通のフォームでプールを歩いて往復出来る様になり、回復具合にも自信を持てる様になりました。
怪我の功名と言うべきか、長くプールの中で歩き汗をかいて過ごしてきただけあって、若干体型がスリムとなり体重も少し落ち、腰も含め下半身が楽になったと感じたものです。おそらく自室のデスクでじっとしていたままでは味わえなかったであろう感覚であり、思い切って決断した甲斐があったと思います。
腰痛がほぼ無くなった現在でもその時の習慣を持続し、週に1度はプールに通い地味な歩行運動を続けています。今や他の早歩きの人とも遜色無いスピードで水を掻き分け進む事が出来る様になり、間違い無くぎっくり腰以前に増して、腰が強くなったと確信しているのです。

腰痛について我思う事とモットンマットレスを買う前に

私は元々比較的健康的で、そんなにも体に不調を感じる方ではありませんでした。
しかし大きく体調を変化させたのは子どもを出産してからでした。
出産と同時に年齢を重ねているのもあるかもしれませんが、出産後の子育てが大きく関係していると思います。

子どもは現在3人いて、ほとんど期間があくことなく子育てをしていました。
1人目の子育てが始まった頃は元気に子育てしていましたが、次第に寝不足と腰痛に悩ませるようになりました。
今まで悩まされることがなかったために、対処方も具体的に分からず、トントンとたたく程度で済ませていました。

そのような状態のままあわただしく子育ては継続され、ゆっくり改善されないままに2人目3人目と子供が生まれ子育てが続いていきます。
元々生理痛などで若干の鈍痛を感じたことはありますが、それもほんの一時期に過ぎないので苦痛に感じるほどでもない程度でした。
しかし子供が生まれてからの腰痛では、改善されることのない日々のまま重労働の家事と子育てで、ちょっとした作業に支障をきたすほどの時もありました。
一番過酷な時期には3人目を背中に背負い、前方には2人目を抱きかかえることがあったり、負担の大きい作業でいえば子乗せ自転車での子供の上げ下ろしが苦痛でなりませんでした。

子育ての合間に、ごくたまに時間があるときにはマッサージを受けさせてもらったこともありましたが、どれも一時しのぎにしかありませんでした。

しかしその状態から現在少しづつ改善されつつあります。
その原因はおそらく私はヨガにあると思います。

ちょうど3人目の子育てが少し落ち着いてきた頃、私にもほんの少しの時間も出来るようになりました。
子育ての疲労から反動でダラダラ過ごしてしまう事にならない為にも、何か始めたいと思っていたときにたまたま友人から誘われたのがヨガでした。
ちょうど近くで開設されたところでタイミングも抜群でした。

当初はヨガに対してそれほどいい印象はなく、わざわざレッスンを受けなくても自宅のストレッチていどの物だろうという認識でいました。
しかし初めてびっくり、初心者コースにも関わらずかなりハードで身体への効き目もものすごいものでした。
ストレス解消にもちょうどいい程度でしたのでしばらく続ける事にしました。

すると次第にあらゆる体の不調が改善されていくのが自分自身はっきりとわかるほどでした。
しかも長年悩まされていた腰痛もいつしか気にならなくなるほどに。
いまでは再び腰痛に悩まされることなく、快調に過ごせています。